ペット保険の請求方法

ペット保険の種類

ペット保険に加入するとペット病院で診察や治療を受けた際に保険を利用できるようになります。
このように大変便利なペット保険ですが、請求の方法によって「窓口精算型」と「立替請求型」の2つに分類されます。

窓口精算型というのは加入している保険会社が提携しているペット病院で診察を受け、帰る際に自己負担に該当する金額だけを窓口で支払うというものです。
このタイプの保険のメリットは後からわざわざ保険金を請求する手間がかからず、手続きはすべてペット病院がやってくれることにあります。
窓口精算型のペット保険を利用する際には保険に加入していることを証明するカードを持参することが重要です。
一度に治療費全額を支払わなくていいのでペット病院に大金を持って行かなくていいという利点がありますが、このタイプの保険はやや少数派です。

一方、立替請求型の方は診察当日に治療費全額をクリニックに支払い、所定の書式と領収書を保険会社に提出します。
保険会社では送られてきた書類を審査して条件がクリアされていれば後日、指定口座に保険を振り込みます。
立替請求型の保険は書類を自分で整えて提出しなければならないこと、一時的に治療費の全額を立て替えなければならないことなどのデメリットがあります。
ただし日本全国ほとんどのペット病院を利用できるというメリットもあります。
ペット保険の大多数はこの立替請求型です。

保険が適用されないケースもある

ペット保険の掛金はだいたい1,000円〜3,000円程度ですが、病院で受けたすべての治療が保険でカバーされるわけではありません。
保険の適用範囲に関してはそれぞれのペット保険によって異なりますので、最初に契約する時にきちんと確認をしておきたいものです。
地震や噴火、風水害などによって生じた病気やケガに関してはどこの会社でもペット保険の適用外となります。
また、契約者あるいは被保険者による犯罪行為や重大な過失が原因の病気やケガでも保険金は支払われません。

保険が適用されない病気やケガなど

たいていの保険会社では保険の適用範囲に関して似たようなノルマを採用しています。
まず、ペットの出産や妊娠に関しては保険金が出ないことが多いので注意しましょう。
早産や流産、帝王切開、さらに人工流産とそれによって生じた病気や症状に関しては保険金を支払わない保険会社が多くなっています。

また耳掃除や爪切り、カウンセリング料、ペットホテルの料金や一時預かりの代金なども含まれないペット保険が大部分です。
さらに理学療法やホメオパシー、中国医学などによる治療も保険が効きません。
さらに人間と同じで契約の開始日以前から患っていた病気やケガに関しても保険適用の範囲外となります。