ペットの罹患率とは

ペットも病気やケガの心配がある

かわいがっているペットには毎日元気で過ごしてほしいものですよね。
ところがこのペットというのは私たち人間と同じで病気になることも荒れば、ケガをすることだってあります。
2013年に行なわれたアンケートによると、ペット保険に加入している人のうち90.7%は年間に1度はペット病院を訪れています。
次に多いのが「年間に4回以上利用する」(51.5%)で、月に1回以上の頻度で利用する人も6.5%もいます。

手術を行った回数にしても5歳までで約80%にも上ります。
特に多い年齢は0歳で、手術を行うペットの割合は33.2%にもなります。
ペット病院にかかる原因で最も多いのは消化器疾患で、症状としては下痢や便秘がほとんどです。

ペット保険の保険金請求回数

ペット保険に加入していれば病気やケガで診察を受けるたびに保険金を請求しますが、その請求件数は毎年増え続ける一方です。
同じアンケートで2009年度には77,086件だったものが2010年度には91,064件、2011年度には112,898件、そして2012年度には142,183件にもなっています。
2009年度から見るとたった3年後の2012年度には倍の件数になっていますが、これは病気やケガにかかるペットが急増したからではありません。
ここ数年、ペット保険に加入する人が急増したために保険金を請求する件数が増えただけです。

ペットの種類によって違う罹患率

ペットの種類によっても病気の罹患率は違ってきます。
小型犬の中でも特に人気の高いトイプードルやミニチュア・ダックスフント、チワワで見てみると最も罹患率の多い病気は消化器疾患ですが、トイプードルでは2位に耳疾患が、3位に皮膚疾患がランクインしています。
他の2種類の小型犬に関しては2位が皮膚疾患で3位が耳疾患ですから種によってかかかりやすい病気が違うことがわかります。
ちなみに耳疾患でも最も多いのは外耳炎です。

犬には耳が垂れている種も多く、外耳炎にはかかりやすいのですが、軽度の外耳炎であれば点耳薬で治ります。
ところが重症の場合には何度も通院する必要が出てきます。
診察や処置などで5日間ほど通うことになると保険に加入していない場合、12,000円程度の出費を覚悟しなければなりません。
さらに重症だと手術が必要になる場合もありますから、しきりに耳を掻いているのを見たらすぐにペット病院に連れていくことをおすすめします。

これ以外に大型犬・小型犬を含めて犬がかかりやすいのが膿皮症や椎間板ヘルニア、膀胱炎、そして緑内障と白内障です。
いつも元気に走り回っているからといって安心していないで定期的に健康診断に連れて行くなどしてペットの健康を守ってあげたいものです。

参考:ペットを飼う人なら入っておきたい保険