ペット保険加入前に知っておきたいこと

ペット保険は必要

健康にはまあまあ自信のある方だけれど万が一のことを考えて生命保険に加入している人は多いものです。
保険は毎月一定の金額を掛けていかなければなりませんが、病気になったりした場合には心強い保障になってくれます。
これと同じことがペットにも言えます。

家族の一員でもある大事なペットは私たちと同じように病気になったりケガをしたりするものです。
こんな時にペット保険に加入していれば、思いがけない高額の出費に悩まされることもありませんね。
ペット保険にはいろいろなタイプのものがありますから、自分のペットのニーズに最も合ったものを選ぶことが大切です。

2015年に行なわれたアンケートによると、愛犬の病気やケガで1年間にかかる医療費の平均は29,656円です。
これに対して猫の場合には平均で年間17,689円の治療費がかかります。
ペットといえども自費で手術等をすれば検査や麻酔費用、その他で軽く20万円程度はかかることを覚悟しなければなりません。
ですからペット保険への加入が大切になってくるのです。

ペット保険選びのポイント

では実際にどんな保険を選んだらいいのでしょうか。
まず、真っ先にチェックしなければならないのが保障範囲と割合です。
たいていのペット保険では入院はもちろん手術や通院もカバー範囲に入っていますが、中には日数や回数に限度がある保険もあります。
また、補償の割合も50%、70%、90%とさまざまです。
50%の補償割合の保険を選んだ場合、治療費に5万円かかったとすると自己負担額は25,000円ということになります。

保険の中には補償対象となる最低金額が定められているものもあります。
治療費が3万円以上から保険金を請求できるといったふうにあらかじめ設定されているわけです。
このタイプの保険は保険料が安いというメリットがありますが、ちょっとした診察を受けることの多いペットにはあまり向いていません。

特約や付帯サービスも確認する

ペット保険にもいろいろな特約や付帯サービスがありますから、これらを上手に選んで保険をカスタマイズするのもいいアイディアです。
例えば大型犬の場合などはあやまってものを壊したり人にケガをさせた時のためにペット保険賠償責任危険担保特約を付けることができます。
この特約によって損害賠償金や訴訟費用、弁護士報酬などをカバーすることができます。

歩行困難になった時のための車椅子などの装具を一部負担してくれるQOL維持費用担保特約もおすすめです。

尚、ペット保険には病院の窓口で自己負担額のみを支払う立替払い不要タイプと一旦窓口で全額を支払って後から保険会社に請求を行う立替払い必要の2タイプがあることも頭に入れておきましょう。