ペット保険の加入率

日本はペット保険加入率が低い

平成27年に行われた調査によると、日本の総世帯の約3分の1はペットを飼っているという結果が出ています。
しかもこのうちの4分の3は犬または猫を飼っています。
今や家族の一員と言っても過言ではないペットですが、人間と同様に病気にもなればケガもします。
こんな時に保険に加入しているとしていないとでは費用にかなりの違いが出てくるのです。

加入していれば医療費や治療費を大幅に節約できるペット保険ですが、日本は加入率がまだまだ低いというのが現状です。
イギリスのペット加入率が25%なのに対して日本はわずか6.3%しか加入していないというのが現状です。
大切なペットが病気になったら病院に連れて行って治療してやりたいと思うのが人情というものですが、手術などということになると数十万円の費用がかかることも珍しくありません。
ですからできるだけ早くペット保険に加入しておくことで余分な出費を抑えることができるわけです。

ペット保険にはさまざまなタイプのものがある

ペット保険のほとんどはかかった医療費の50%〜90%を補償してくれるように設定されています。
50%補償の保険は90%補償のものと比較すればもちろん毎月の保険料が割安になっています。
月々の家計をなるべく圧迫したくない人には向いていると言えるでしょう。
また、1日当たりの限度額や1年間に支払ってもらえる保険金に限度額が設定されていますが、こちらも当然のことながら保険料が高いほど限度額も高くなります。

毎月の保険料をできるだけ抑えて貯金に回すか、少し多く払っても補償の充実した保険を選ぶか、その辺りは家計のバランスをよく見ながら決めることが大切です。

ちょっとした手術でも数十万円かかることかある

ペットの医療費というのは人間と違って公的な健康保険も使えませんから、ちょっとした手術でも驚くほど高くなってしまうこともしばしばです。
例えば異物を誤飲してしまった子犬の場合でも、麻酔や点滴、注射など諸々の費用を合わせると20万円以上が手術費としてかかってしまいます。

50%を支払ってもらえるペット保険に加入していれば自己負担額は10万円ですから、保険に加入すると同時に日頃から貯蓄の準備もしておくことが大切です。
ペットが若い頃は月々の保険料が安い保険を選び、高齢になってきたら高い保険で補償内容を充実させるなどの工夫も必要かもしれません。

具体的な保険料は50%コースで1,500円前後、70%コースで2,000円程度、90%コースで2,500円前後が大体の目安です。
中には100%治療費を払ってくれる保険もありますが、それなりに保険料も高くなります。
ペット保険ランキングなどでじっくりと比較検討してコスパのいい保険を選びましょう。