医療保険は本当に必要なのか?

医療保険は必要ではない理由

医療保険というと、「惰性で今でも加入したままにしている」という人がいます。

ですが、どんな人でも加入しておいたほうが良い保険ではない・・・という意見が、今ではテレビ、ネットなどで良く取り上げられるようになってきました。
なぜ、今になってこれほど騒がれるようになったのかというと、それは「医療保険の必要性が問題視されている」からです。

例えば、「医療保険はリスクを考慮に入れると得である」という考えは、今では良く否定されるようになりました。
昔であれば、「病気にかかった時に必要になる保険」と言われていましたが、会社の福利厚生が充実しているようであれば、不要であると言えるケースが多いのです。

具体的には、会社のほうに申請できる「傷病手当金」が該当します。
傷病手当金は、怪我、病気により入院することになった会社員のための福利厚生で、こちらの福利厚生を利用すると、「欠勤中であっても給料の3分の2」が、健康保険を通じて支給されるようになっているのです。

このようなサービスをどこかで見たような・・・と思う人もおられるかと存じますが、傷病手当金は医療保険に近い制度として知られています。
医療保険の場合は、毎日5000円、10000円という保険金が支給されますが、しっかりとした福利厚生を設けている会社で働いている場合、なにも医療保険のみが頼り・・・というわけではないのです。

その他の医療保険は必要ではない理由

他にも、医療保険は必要ではない理由が存在しますので、良ければ以下を参考にして、医療保険の必要性について詳しくなってください。

まず、医療保険は「貯蓄に余裕がある人」であれば、医療保険に加入しなくて良いという考えが根付いています。
なぜかというと、統計データを元にすると病気にかかる人は少なく、且つ、病気で発生する治療費が高くつくケースも少ないからです。
脳出血のため、40日前後の入院を行なった場合でも、高くついて70万円前後とされています。

保険に入っていると、このような費用の半分以上を保険金で支払われる・・・のですが、そもそも毎月で保険料分の貯金を行なっていても、実を言うと70万円前後の貯金を行えるという考えが存在します。
毎月1万円の貯金を6年間行うだけで貯蓄が70万円を超えますし、貯蓄が得意という人であれば100万円以上の貯蓄を行えるでしょう。

ただし、すでに高齢者で貯蓄も少なく、病気にかかりやすいという人は医療保険に入っておいたほうが良いです。
高齢者の場合、年をとるごとに病気にかかってしまうリスクが高まり、且つ入院期間が長くなりやすいからです。
そのため健康的で若い人、貯蓄が多い人であれば、医療保険は必要ではないという考えが、今では良く知られるようになったのです。