火災保険を安く抑えるコツとは

火災保険の費用をできるだけ抑えよう

火災保険の支払い方法は、保険会社や契約条件などによって大きく異なりますが、どんな形であれできるだけ費用を抑えたいと考えるのが本音だと思います。
しかし、実際には住宅購入時などに勧められたまま火災保険に加入してしまったという人も少なくありません。

2015年の10月から、火災保険の契約期間は最長で10年と定められました。
そのため、長くても10年ごとに更新が必要になります。
この更新を機に、火災保険のコストを少しでも低くできるように考え、実行しましょう。

コストダウンのポイント

火災保険のコストを安くするのにもっとも有効な方法は、やはり「補償内容の見直し」です。
契約時に勧めるまま特約などをつけてしまっている可能性がありますので、更新時には火災保険の補償内容をしっかり確認してみてください。
当然ながら、補償が手厚くなればなるほど、保険料も上がっていきます。
補償の中で不要なもの、外せるものがあれば、更新を機に外してしまいましょう。

補償をチェックするにあたっては、それぞれの住環境を把握する必要があります。
例えばある火災保険のプランでは、火災と落雷、破裂、爆発、風災、雪災、ひょう災、水災の補償がついて、年払いで1年につき25,000円前後の保険金です。
それに、水もれや物体飛来や諸費用、盗難の補償がつくと、保険料が35,000円と上がります。

物体飛来については、絶対にないとはいえないのですが、地域によってその可能性は著しく低くなります。
逆に、近隣に飛行訓練場などの施設がある場合は、物体飛来の可能性は高くなるでしょう。
こうした災害の可能性について、ハザードマップを参照しながら必要な補償を絞り込んでいくとよいと思います。

保険期間や支払い方法を見直してみる

次に保険料のコストダウンが狙えるのは、保険期間です。
保険期間は保険会社によって設定が異なりますが、多くの場合、1年や5年、10年と設定されていて、期間が長くなるほど保険料は低くなります。
保険会社自体を変える予定はないということであれば、期間の長い契約のほうがお得ということになりますね。

保険料の支払いにあたっても、コストダウンは可能です。
これは、ほかの保険と同じように、保険料をまとめて支払うことで保険料が割り引かれるシステムを利用します。
毎月払いよりも1年ごとの支払い、1年払いよりも5年払い、5年払いよりいも10年分を支払うほうが、保険料の総額が低くなりますので、まとまった支払いが可能であれば、より保険料を低くすることが可能です。

こうしたちょっとした契約の見直しで、大幅に火災保険の費用を低くすることができるかもしれません。
ぜひ次回の更新時には補償内容や支払い方法の見直しをしてみてください。