自動車保険の補償②対物補償

○意外に良く知られていない「対物補償」
自転車保険だけでなく、自動車保険であっても「保険」といえば「対人」「対物」が基本です。
なので、この保険についてはきちんと知っておきたいものですが、実はあまり保険の意味を知らずに保険に入ってしまっている人もいるので、注意が必要になります。
では、この「対物補償」についてお話をしてみましょう。
対物補償、実は「対物ならなんでも補償してくれるわけではない」ので注意が必要です。

★「身内への賠償」は対象外の対物補償
対物補償の大きな特徴として、「身内への賠償は対象外である」ということがあります。
これをあまり知らない人が多いので、注意しなければなりません。
例えば、飲酒運転をしてしまって間違って人の家の壁にぶつかり、損害を与えてしまったとします。
この場合、たとえ飲酒運転であったとしても賠償金は支払われます。
しかし、これが「父親の車を傷つけてしまった」などだとどうでしょう。
実は、同じ条件であっても対象が親族だと賠償金の支払いを受けることはできません。
このことを知らない人が多いので、補償の内容には十分気を付けなければなりません。
間違って身内の車とぶつかってしまったとしても、保険の賠償の対象外になってしまうということですね。
これは、あまり知らない人が多いので注意してください。

★自分の車も保証されない
仮に自分の車をこすってしまった場合でも、自分の車は補償の対象外です。
なので、もし自分の車になにかあった場合の補償が欲しいなら、それはべつの補償に入る必要がありますので気を付けて下さい。
おわかりと思いますが、保険と言うのは1つですべてが補償されるものではなく、補償してもらいたい範囲が広い場合は「特約」などをつける必要があります。
保険が解りにくいと言われているのはこれなので、自分に必要な保険は何なのかについてしっかりと考え、その上で保険に加入することが大事です。
せっかく保険に入っていたのに、保険の内容を知らず肝心な時に保険が降りない…ということがあってはもったいないですよね。
そのようなことを避けるためにも、保険についてはきちんと「どこからどこまでが補償されるのか」を調べて、その上で入ることをオススメします。

せっかくの保険も、きちんと内容を知らなければいざという時に頼れません。
そのことを考えれば、やはり最初にきちんと調べてから加入されることをオススメします。
きちんと保険会社のスタッフに話を聞いてから加入するのが一番いいかもしれませんね。