知ってる?全期型と更新型

保険に加入する時、重要になるのが「全期型」「更新型」のどちらに入るかです。
これは、保険に入るためには非常に重要な選択となりますので、しっかりと覚えておきましょう。

まずは全期型。
全期型とは、保険に加入してから満期になるまで、同じ金額の保険料を支払い続けていくことです。
例えば、25歳で月2万5千円の保険に加入したとします。
この場合、途中で保険料が上がることは無く、ずっと同じ2万5千円を支払うことになります。
将来に渡って同じ保険料ですので、将来設計も立てやすいですし、保険料が値上がりする心配も無く、非常に安心感のある保険であると言えるでしょう。

しかし、この全期型には「若いうちから高い保険料を支払わなくてはならない」と言うデメリットがあります。
結婚して、終身保険などに加入すると、特約次第では「25歳で月2万5千円」もありえる金額です。
でも、大学を出た方なら「社会人三年目」と言う人に、月2万5千円の保険料を支払うことができるでしょうか。
20代だと、月のお給料が20万円を越えない人もいますので、そういう人にとって「月2万5千円の保険料」は非常に高いといわざるを得ません。

全期型の保険料を安くするには、やはり「補償を薄くするなど」の対応をして、保険料を探すしかないでしょう。
でも、この方法を使ってしまうと、いざ「保険を使おう」となった時、保険の内容が薄すぎるということになってしまう可能性もありますので、注意が必要。
特に、一家の大黒柱の場合「何かがあったら家族が路頭に迷う」と言うことがありますので、こちらも注意が必要なのです。

対して、更新型の場合。
これは一定期間ごとに保険の更新があるタイプです。
そして、更新があるたびに保険料が上がっていきます。
更新が上がって保険料が上がるから、「年齢が上がるにつれて保険の内容が充実する」と考える人がいるかもしれませんが、内容は変わりません。
どういうことなのかと言うと、定期型だと長期間になればなるほど月々の保険料が高くなってしまいます。
これだと、保険料の問題で保険に入ることができない人が出てきてしまう為、保険会社は短い期間で安い保険を造りました。
でも、この期間が過ぎて、新しい保険に入りなおすとなると、また保険料が高くなりますので、「更新」と言う方法をとり、保険を継続させることができる様にしたのです。
更新の際に、必要のない特約などを見直すことで、上がる保険料を抑えることもできる様になっています。
しかし、基本的に「年齢が上がるほどに保険料が上がる」と言う仕組みになっていますので、年齢が上がってもお給料が上がらない・もしくは下がったという場合は、維持していくのが大変。

定期型・更新型、それぞれにメリットとデメリットがあります。