介護保険選びのポイント

自分に合った介護保険を選ぼう

これから介護を必要とする人はどんどん増えていくといわれていますが、高齢者となったときに蓄えがなく、介護費用を捻出することができない可能性がある人はとても多いそうです。
公的な介護保険はありますが、十分な介護を受けるには補償金が足りない場合も多いようなので、将来のために民間の介護保険に加入しておくと、安心要素が増えますね。
ここでは、介護保険を選ぶにあたってのポイントをまとめています。

介護保険を選ぶポイント

介護保険には一時金タイプと年金タイプの2つの種類があります。
一時金タイプは補償金が降りるときにまとまった金額を一度に受け取るもので、年金タイプは一定額を毎月受け取る形です。
自分がいざ介護が必要となったときに、まとまった金額が必要になるか、それとも生活費として定期的な入金が望ましいかを検討してみましょう。

同居している家族などがすでに介護を受けている場合、住宅が高齢者や要介護者向きにリフォームされているケースもあると思います。
その場合はすぐに大きなお金が必要ということはありませんが、もし自分が介護を受けるにあたり、バリアフリーにリフォームする必要が出てきたら、リフォーム代としてある程度まとまった金額が必要になりますよね。
介護が必要となった時をシュミレーションしてみてください。

また、介護保険は要介護認定を受けた人に補償金が降りると定められていることが多いです。
要介護レベルに応じて補償金が降りる時期が設定されている場合もあります。
要介護レベルが低くても保険がすぐに降りるタイプの商品は、保険料が高めに設定されていることがありますので、保険料と補償金についてのバランスも考えながらプランを選びましょう。

貯蓄型など介護保険の特色について

保険には定期型と終身型などの種類もあり、終身型になると保険料が高くなります。
介護が必要な場合は、終身型のほうが安心ですが、保険は介護保険以外にも火災保険や生命保険など、いろいろなものに加入している人も多いので、介護保険の保険料が高いと家計を圧迫してしまうことにもなりかねません。

貯蓄型と掛け捨て型も同様で、介護保険はその両方が用意されています。
貯蓄型のほうが保険料は高くなりますが、もしものことを考えると安心、などそれぞれのメリットとデメリットがありますので、この点についてもよく検討した上でプランを選びましょう。

ちなみに貯蓄型の保険では、介護保険の補償金を受け取らずに解約した場合、返還金の割合がかなり高いプランもあるようです。
毎月の保険料は高くなりますが、もしかすると介護保険を利用することはないかもしれません。
また今後介護保険の商品がどんどん充実してくれば、介護保険の掛け替えという選択もあります。
介護保険を選ぶ時は、このようにさまざまな面を自分の状況と照らし合わせてみることが大切です。