自分が入っている保険、内容を知っていますか

意外に多いのが、「生命保険に加入してはいるけれど、自分がどんな内容の保険に入っているかは良く知らない」というものです。保険の内容はとても複雑なので、「すすめられて生命保険に入ったけれど、どんな保険なのか解らない」というひとも少なからずいるようなんですね。

「高い保険料を支払っているのに、その保険の内容を知らないなんて」といわれてしまいそうですが、こういう人の場合は「保険に入った」という安心感から「それ以上については、調べようとしない」ということも多いのです。

「保険に入っていれば、万が一のときでも何とかなるさ」と考える人が多いのでしょう。

でも、仮に高い保険に入っていたとしても、何かがあったときに「その内容に該当する保険に入っていなければ、保険料を受け取ることはできません。

だからこそ、「自分がどんなタイプの保険に加入しているのか」を知るということは、とっても大切なことになります。

例えば、「がんになってしまった」という人が身内にいたとしますよね。

がんの手術をするからと、加入している保険会社に「がんになったから治療費を出してくれ」と言ったとしても、出してくれない可能性もあるのです。あくまで「がんになった時に治療費を出します」と書いていなければ、治療費を出してもらうことはできません。保険には、こういった難しさがあります。

 

○家族で保険の内容を共有する大切さ

保険の問題で意外に多いのが、「家族が入っている保険の内容を知らない」ということです。

これが意外に多く、何かがあったときに「家族間の問題」に発展してしまうこともあるのです。

これは、大抵の場合「家の大黒柱である夫が、自分が死んだ後に家族にお金が入るのを嫌がり、入っている保険の詳しい内容を教えない」というところから問題が始まっています。

しかし、これでその夫が病気などに倒れてしまった場合が大変です。

その保険に「病気で倒れてしまった場合の治療費は出ない」とあったらどうでしょうか。

この場合、どんなに重い病気で倒れたとしても、生命保険から治療費を受け取ることはできません。

もし家族が保険の内容を知っていれば、こうなる前に保険の見直しをして、たりない保険を追加することができた可能性だってあります。それを、夫が保険の内容を公開しなかった為に治療費を全額家計から出さなければならなくなってしまった。

これだと、家族間にひびが入ってもおかしくありません。

この様なことがあるので、保険の内容を共有することはとても大切なことなのです。