エンディングノートを知っていますか?

保険はいざという時の準備として欠かすことのできない保険ですが、保険と並んで大切なのは自分についての情報を家族や身の回りのひとに伝えるために準備するもの。
具体的な内容としては、入院時の対応やどのような保険に入っているかということ、そして、クレジットカードや保険などについての詳細な情報、そして、終末期医療や介護にかんすることなど内容は多岐にわたります。

自分で項目を設定してつくることもできますが、市販の商品を使うのも便利です。
最近はさまざまな種類のエンディングノートが書店や文具店などで売られています。
また、自治体や葬儀会社が無料配布しているもの、あるいはインターネットで無料ダウンロードできるものもあります。
ノートによって書き込むことのできる項目もたくさんありますから、自分にとって書きやすいと感じるものを選んでみるのもいいでしょう。

また、ノートに書き込むだけでなく、写真やCDーROMなどを収納できるポケットがついたもの、さらには家族へのメッセージや自分の人生を振り返って記録するコーナーのあるものまで内容も豊富です。

エンディングノートというと、「縁起でもない」と思う人もいるかもしれません。
しかし、人生というのはいつ何が起こるかわからないもの。
若い人であっても、急な事故や災害にあう可能性はあるのです。
そのような時のための準備はとても大切。

とはいえ、エンディングノートを書こうという気持ちには、普段の生活ではなかなかならないかもしれません。
とくに若い世代の場合、毎日の生活に追われて遠い将来のことなんて考えていられない・・・という気持ちが強いかもしれません。
しかし、それでは本当にいざという時に困ることになるのです。

そのため、人生の節目に将来のことを考え、エンディングノートを書いてみることをおすすめします。
たとえば誕生日。
ひとつ年齢を重ねたことを機に、将来のこと、いざという時のことを考える日として誕生日を選んでみては如何でしょうか。

将来のことを考えることは、いざという時に身近な人を困らせないための大人の配慮として必要なこと。
そのためには、保険に入って金銭的なことの準備をするだけでなく、しっかりと細かいところまで準備ができるエンディングノートの準備もぜひしておきたいものです。