動物の飼い方からくるトラブル

●ペット保険をかけることも大事だけれど
核家族化が進んだせいなのか、最近は家庭でペットを飼っている人というのをよく見かけるようになりました。
特に小型犬の人気は根強く。チワワやプードルなどは「飼いやすい」「かわいい」として、かなりの人気があるみたいです。しかし、こうやってペットを飼う人が増える一方で「ペットに関するトラブルがとても増えてしまっている」という問題点も指摘されています。
ペット保険に加入するほどペットを大切に思うのは大切なこと。でも、大事すぎて基本的なマナーを忘れてしまっている人も多いと感じます。
ここでは、そんな問題点について考えていきましょう。

●リードをつけない飼い主
最近増えているのが、ペットを散歩させるときにリードをつけない飼い主です。
「自分のペットはおとなしいから」「人に噛み付いたりしないから」、こういった気持ちでペットからリードをはずしているみたいですが、自分にとっては可愛い家族でも、知らない人から見たら「怖い動物」でしかないことを自覚しなければなりません。また、どんなにおとなしい犬でも人に噛み付くことが一切ないということはないのです。
とある芸能人が飼っている犬が、同じ階に住む人の足に噛み付いて大きな問題になってしまったことがありましたよね。この場合、リードはついていましたが、リードをひいていたのが六歳の小さな子供であったために犬を操作できず、犬が噛み付いてしまったことが解っています。
こういったことがあると、ペットに対する目がつめたくなるばかりか理解を得ることも難しくなってしまうので、外に出るときは必ずリードをつけましょう。

●猫の場合は、外に出さないこと
昔から、猫は「外に放して自由に生活させる」という飼いかたが多い動物でした。
しかし近年になり、この飼い方には大きな問題が出てくることが解っています。
たとえば、避妊をさせないと外で交尾をして妊娠してしまう、あるいは妊娠させてしまう可能性がありますよね。
猫は一度にたくさんの子猫を生みますので、妊娠してしまうとたくさんの子猫が自宅で生まれるということになってしまいます。それで、全部を育てることができるでしょうか。
また、外で猫を妊娠させてしまうと野良猫が増えてしまうことになり、これも大きな問題になっています。
野良猫が生きる環境はとても厳しく、寒さや飢えで命を落としてしまう猫も少なくありません。
また、それだけでなく糞尿被害などが出ますので、人に迷惑をかけるきっかけにもなります。
とても大きな問題になりますので注意しましょう。