犬や猫を飼う前の前提知識!ペットに与えていけない食べ物

甘い食べ物をあげてはいけない

例えば、「チョコレート、ココアといった甘い食べ物」は、ペットに与えていけない食べ物として今では良く知られています。
というのも、このような食べ物には「デオブロミン(有害物質)」が含まれているからです。

有害物質が含まれているのであれば、人も食べることができないのでは・・・と思ってしまいますが、人の場合はしっかりと消化できるので、それほど大きな問題にはなりません。
しかし、猫や犬に対して人と同じボリュームのチョコレート、ココアを与えてしまうと、上手に消化することができずに、心悸亢進(しんきこうしん)作用をもたらす可能性があるのです。

また、どちらも味わいは良いので、一気に飲み込んでしまうという危険性があります。
これにより、吐き出させるのが困難になり、心悸亢進作用が出た際には、動物病院で緊急で治療を受けないといけなくなることもあるのです。

一報、猫や犬に対して与えても良いとされている食べ物(肉類など)の中にも、与え方を一つ間違えると問題が発生することがあります。
具体的には、「肉類」の中でも、「香辛料を使用しているもの」です。
人間が食べてもあまり気にならないほど少量の香辛料でも、ペットに与えていけない食べ物とされているので注意してください。
というのも、「香辛料はペットにとって刺激が強すぎる」からです。

実際に、猫や犬はちょっとだけ香辛料を舐めただけで、体が痺れてしまったり、痛みのためにうずくまってしまうこともあります。
なので、肉類などを美味しく食べてくれる・・・という理由で、さらに香辛料を使用して味わいの底上げをするのは良くありません。

骨、牛乳も良くない

他にも、骨、牛乳もペットに与えていけない食べ物とされています。

骨というのは「鶏肉の骨」のことです。
動物の中には、骨を舐めたりするのが好きなペットもいますが、大きなペットの中には、「骨を噛み砕いて、飲み込んでしまうペットもいる」のであげないほうが良いです。

噛み砕いた骨は喉に刺さってしまったり、簡単に取り出せないところで引っかかってしまうこともあります。
なので、鶏肉の骨のような噛み砕きやすい骨は、与えないほうが良いでしょう。

昔から言われていることですが、ペットのほとんどは「牛乳を消化(分解)する力が弱い」ので注意してください。
加工されているヨーグルト、もしくはペット用ミルクであれば問題ありませんが、それ以外の乳製品については、下痢といった症状が出てしまうこともあります。

また、水を飲ませる際も大量に飲ませてはいけません。
水を大量に飲ませてしまうと下痢になってしまったり、体調不良で食事量が減ってしまうこともあります。